INAC神戸-大宮 前半、左からのセンタリングをINAC神戸の井手(右)が頭で合わせて2-0とする=神戸市兵庫区、ノエビアスタジアム神戸
INAC神戸-大宮 前半、左からのセンタリングをINAC神戸の井手(右)が頭で合わせて2-0とする=神戸市兵庫区、ノエビアスタジアム神戸

 サッカー女子のSOMPO・WEリーグ第17節第1日は12日、神戸市兵庫区のノエビアスタジアム神戸などで行われ、INAC神戸レオネッサは3-1で大宮アルディージャVENTUSを下し、2試合ぶりの白星を挙げた。INAC神戸は勝ち点39とし、首位をキープした。

 INAC神戸は前半23分、左コーナーキックをFWカルロタ・スアレスが頭で合わせて先制。34分にもDF井手ひなたが左からのクロスをヘディングで決めた。

 前半終了間際に1点を返されたが、後半20分にオウンゴールで1点を加え、逃げ切った。