兵庫県高校総体は31日、各地で12競技があり、陸上女子400メートルリレーは滝川第二が46秒24の大会新記録で2年ぶりの優勝を飾った。アンカー井上凪紗は女子走り高跳びも制し、計3種目で頂点に立った。女子200メートルは幸長愛美(姫路女学院)が優勝し、男子200メートルは山本柊希(滝川第二)が21秒16で大会記録を塗り替えた。
重量挙げ男子67キロ級は寺崎慎人(舞子)がトータル225キロで初優勝。女子45キロ級は石橋彩(明石南)がトータル112キロで制した。テニス団体は相生学院が男女優勝。男子は9大会連続14度目、女子は8大会連続10度目の栄冠に輝いた。