児童養護施設に観戦チケットを贈ったJ1神戸の千布勇気社長(右から4人目)ら=神戸市北区淡河町、天王谷学園(©VISSEL KOBE)
児童養護施設に観戦チケットを贈ったJ1神戸の千布勇気社長(右から4人目)ら=神戸市北区淡河町、天王谷学園(©VISSEL KOBE)

 サッカーJリーグ1部(J1)のヴィッセル神戸は、クラブ創設30周年を記念して8月2日にノエビアスタジアム神戸(神戸市兵庫区)で開くOBらによる慈善試合に、神戸市内の児童養護施設など17施設の子どもら約100人を招待する。

 神戸の千布勇気社長や県サッカー協会、神戸市の関係者が29日に天王谷学園(神戸市北区淡河町)を訪れ、チケットの贈呈式を開いた。神戸のマスコット「モーヴィ」も登場。神戸のグッズやサッカーボールも贈って交流し、子どもらを喜ばせた。