神戸-鹿島 後半、ハットトリックでチーム5点目を決め、チームメートから祝福を受ける神戸の大迫(中央)=撮影・風斗雅博
神戸-鹿島 後半、ハットトリックでチーム5点目を決め、チームメートから祝福を受ける神戸の大迫(中央)=撮影・風斗雅博

【主軸の5人 大迫勇也、武藤嘉紀、井手口陽介、酒井高徳、マテウス・トゥーレル】

 秋春制への移行を前にしたサッカーJリーグの特別大会「J1百年構想リーグ」で、ヴィッセル神戸が優勝を決めた。東西10チームずつに分かれた地域リーグラウンドで西の1位となり、東1位の鹿島アントラーズとのプレーオフ(PO)ラウンドを2戦合計で制した。ミヒャエル・スキッベ新監督の下、ベテラン勢を中心に要所を締めた。

 今季も攻撃陣をけん引したのは、元日本代表FWの大迫勇也と武藤嘉紀だった。大迫は地域リーグラウンドで1得点に終わったが、「僕ら経験があるベテランが先頭に立つ」と、POラウンド第1戦で爆発。先制点の直接FKを含むハットトリックで圧勝に導き、背番号10の真価を示した。