アルコール依存症の当事者たちが集い、思いを分かち合うミーティングが20日、相生市文化会館なぎさホール(同市相生6)で開かれる。同依存症の自助グループ「AA(アルコホーリクス・アノニマス)関西セントラルオフィス」(大阪市)が企画。本人の意志とは関係なく飲酒をやめづらく、人間関係や仕事を失い、犯罪の遠因ともなりかねない疾患に対し、「愛と寛容」をテーマにAAメンバーが体験談を語り、生き直しを支援する。(佐藤健介)
■体験談語り、質疑応答も
国の研究では、国内のアルコール依存症患者は推計100万人超とされる。ストレスなどを引き金に、次第に飲酒量のコントロールが利かなくなる。「意志の弱さ」「性格的な問題」とは一概に言えず、欲求と満足感をつかさどる脳内の神経システムが関係しているとされる。専門的な治療に加え、当事者同士の励まし合いが重要になる。























