リーグ連覇に向けて練習に汗を流すMF成宮(中央)らINAC神戸の選手たち=神戸市東灘区、神戸レディースフットボールセンター
リーグ連覇に向けて練習に汗を流すMF成宮(中央)らINAC神戸の選手たち=神戸市東灘区、神戸レディースフットボールセンター

 サッカー女子WEリーグのINAC神戸が、連覇が懸かる新シーズンへ始動した。目標はリーグカップ、皇后杯、女子アジア・チャンピオンズリーグを含めた4冠。宮本ともみ監督は「並大抵のことではないが、チャレンジできるのは幸せ。『最高の今をしっかり積み上げよう』と話をした」と高みを見据えた。

 宮本体制2季目は、海外移籍する日本代表GK大熊以外は主力がほぼ残った。昨季最優秀選手(MVP)のMF成宮は「一貫してやってきたことは変えず、その質を上げていく」と強調する。

 一方、アジアの戦いや昨季続出したけがの予防などを見据え、体づくりにより注力する。昨季不在だったフィジカルコーチが就任。6日の初練習から体の動かし方などをみっちり教わっている。

 昨季16ゴールで得点王に輝いたFW吉田は「20ゴールが目標。課題の初速を伸ばし、パワーも加えられるように」とさらなる成長を誓った。(山本哲志)