カンボジア北西部ポイペトを拠点とした特殊詐欺事件で、愛知など6県警合同捜査本部は8日までに、組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)容疑で、詐欺電話のかけ子とみられる邦人の男女10人を逮捕した。昨年8月に同国から移送、別の特殊詐欺に関与したとして逮捕された29人のうちの10人。一部はその後釈放され、不起訴となっていた。同本部は認否を明らかにしていない。
捜査本部によると、29人は同じ敷地内で「05グループ」と「07グループ」と呼ばれる2拠点に分かれて活動。10人が属していた05グループは、詐欺の首謀者として2度逮捕された佐々木裕介容疑者(38)が立ち上げ、1カ月に1億円を詐取したこともあったという。























