秋春制に移行するJ1リーグ開幕を前に、百年構想リーグ覇者の神戸が30日、神戸市兵庫区の和田神社で必勝を祈願した。就任半年でタイトル獲得に導いたミヒャエル・スキッベ監督の下、リーグ優勝のほか、悲願のアジア制覇への決意を新たにした。
FW大迫勇也、DF山川哲史ら主力が顔をそろえたほか、28日にJ1千葉から加入が発表されたMF高橋壱晟(いっせい)も早速参加。主に右サイドバックを務め、「挑戦のつもりで、成長するために必要な選択をした。覚悟を決めて頑張る」と気を引き締めた。
また、神戸のGK前川黛也とMF郷家友太、千布勇気社長は神戸新聞社(神戸市中央区)を訪れ、西海恵都子常務取締役に抱負を語った。
チームは今年2~6月の特別大会で通算五つ目のタイトルを獲得。神戸一筋10年目の前川は「勝つことが増えて有名な選手が入り、盛り上がる環境が整った。認知度や人気が上がっている」と実感を込める。
今月25日まで約2週間、札幌でのキャンプで調整した。初の秋春制について、郷家は「夏場の試合が減って運動量が上がり、いいシーズンになる」と歓迎する。
前川は「監督とともにメンバーもあまり変わらないので、継続して強みや深みを出していく」と語った。神戸は8月8日、敵地で福岡との初戦を迎える。(井川朋宏)
























