智弁和歌山を下し、マウンドに集まる報徳ナイン(撮影・丸山桃奈)
智弁和歌山を下し、マウンドに集まる報徳ナイン(撮影・丸山桃奈)

■報徳11ー10智弁和歌山

 両チームで計28安打の打撃戦。投手陣が強打の智弁和歌山打線に苦しむ中で、試合を動かしたのは主将の山田だった。7-5の九回、1死満塁の場面で直球を振り抜き、左翼スタンドへ大きな弧を描く満塁弾。「最低でも外野フライ」と念じた無欲の一振りで勝利に導いた。