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地元企業の担当者と交流する高校生たち=出石高校
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地元企業の担当者と交流する高校生たち=出石高校
地元企業の経営者らを囲み、自由に意見を交わす高校生たち=出石高校
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地元企業の経営者らを囲み、自由に意見を交わす高校生たち=出石高校
陶器と磁器の違いを説明する虹洋陶苑の山本和則さん=出石高校
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陶器と磁器の違いを説明する虹洋陶苑の山本和則さん=出石高校
自社の取り組みや強みを紹介する企業経営者ら=出石高校
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自社の取り組みや強みを紹介する企業経営者ら=出石高校
自社の強みや仕事の内容について説明する地元企業の経営者ら=出石高校
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自社の強みや仕事の内容について説明する地元企業の経営者ら=出石高校

 兵庫県豊岡市商工会出石支部と出石高校(同市出石町下谷)が連携し、高校生のインターンシップ(就業体験)事業を本年度、初めて実施する。28日には、事前の企業説明会が同校で開かれ、生徒たちの受け入れ先となる地元企業が自慢の商品や日ごろの仕事内容などを説明した。6月2日にも行われ、両日で計約20社が参加する。(阿部江利)

 インターンシップは、同支部と同校でつくる実行委員会が主催。同校の2年生を中心に希望者を募り、8月1~15日の期間中に5日程度実施する予定で、地元の製造や観光、建設業などの約20社が受け入れ先として名乗りを上げている。

 説明会は10社ずつ2回に分けて実施され、28日は生徒77人が参加。各社の代表者は、生徒たちに商品や強み、仕事への思いなどを5分ずつ発表した後、班ごとに分かれて生徒らと自由に意見を交わした。

 国の伝統的工芸品に指定される出石焼の窯元「虹洋陶苑」の山本和則さんは、「出石には出石焼がある。技を受け継ぐ伝承と、時代に求められるものを作る伝統の流れに身を置き、制作に励んでいる」と仕事を紹介。

 精密部品加工製造業「土居工作所」の小田垣智哉代表取締役(41)は、生徒らに自社で受注したバイクのオーダーメード部品を披露。他にも新幹線のシャフトや海外にも輸出される鉄道部品などを手掛けており、「面白い、かっこいいものづくりをしている。大人も楽しみながら働いていることを知ってほしい」と力を込めた。

 男子生徒(16)は「地域の強みと聞いても実感が湧かなかったが、実際に企業の話を聞いて出石は想像していた以上にすごいと感じた。進路はまだ決めていないが、都会に出なくてもいいところがあると気付けた」と話す。実行委員長を務める同支部の榮木健二支部長(52)は「市商工会出石支部だけでも約300の会員がおり、歴史ある企業ぞろい。魅力を若い世代に伝えるきっかけをつくることで、一人でも多く地元で仕事をしたいと思ってもらえたらうれしい」と期待を込める。

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