兵庫県香美町は19日までに、町の玄関口、JR香住駅(同町香住区七日市)の待合室の改修工事を始めた。10月下旬から、JR西日本の豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス 瑞風(みずかぜ)」の乗客が同駅で途中下車し、江戸時代の絵師、円山応挙の襖絵(ふすまえ)を収蔵する名刹(めいさつ)、大乗寺(同町香住区森)に立ち寄るようになるのに合わせて整備を進める。同じ時期の供用開始を予定している。(金海隆至)
同町は2017年度以降、地域活性化や観光振興のため、同駅周辺の環境整備に取り組んでいる。19年に駅前広場の改修を終えたのに続き、JRから今夏、待合室の無償貸与を受けて新たな工事に着手した。
1959年に完成した平屋駅舎の待合室は、約57平方メートル。計画では壁や天井、床を木目調で統一して、円卓4卓を並べ、窓に面してカウンター(8席)を設置する。無線LAN「Wi-Fi(ワイファイ)」も整備し、壁面には本棚(高さ約3メートル、幅約4メートル)を置いて、同町にまつわる書籍や観光パンフレットを充実させるという。総工費は約1300万円。
鉄道やコミュニティーバスの乗客だけでなく、一般にも開放する方針。同町は「仕事や学習だけでなく、歓談にも利用できる」とPRする。
一方、JR西は10月1日から、同駅の「みどりの窓口」を閉鎖。同2日から、自動券売機「みどりの券売機プラス」を導入し、駅員も現在の常駐1人から無人にするという。同券売機は早朝から夜間、スピーカーやカメラを通して遠隔で応対でき、乗車券の購入などをサポートする。但馬での設置は和田山駅(朝来市)に次いで2例目という。
カニシーズンの到来を前に、香美町香住観光協会の浜田義夫会長(73)は「待合室の改修は喜ばしいが、瑞風の立ち寄りが決まったタイミングで、無人駅となるのは受け入れがたい。香住駅の乗降客は他の駅よりも多いはずで、安全面を考えると不安だ」と複雑な思いを話した。
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