但馬

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近畿高校ユース陸上競技対校選手権の男子1年砲丸投げに出場する田尻風詩さん(左)と練習を見守る●垣広大顧問=香住高(注)●は高の異体字、はしご高
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近畿高校ユース陸上競技対校選手権の男子1年砲丸投げに出場する田尻風詩さん(左)と練習を見守る●垣広大顧問=香住高(注)●は高の異体字、はしご高
近畿高校ユース陸上競技対校選手権の男子1年砲丸投げに出場する田尻風詩さん(左)と練習を見守る●垣広大顧問=香住高(注)●は高の異体字、はしご高
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近畿高校ユース陸上競技対校選手権の男子1年砲丸投げに出場する田尻風詩さん(左)と練習を見守る●垣広大顧問=香住高(注)●は高の異体字、はしご高

 香住高校(兵庫県香美町香住区矢田)1年の田尻風詩(ふうた)さん(15)が、県高校ユース陸上競技対校選手権(8月20~22日、神戸)の男子1年砲丸投げで自己最高の11メートル59をマークして3位に入り、近畿高校ユース対校選手権(9月17~19日、京都)への出場を決めた。同校からは2年連続の大舞台。伸び盛りのルーキーは「自己記録を更新して、上位を目指したい」とさらなる飛躍を誓う。(金海隆至)

 田尻さんは三田市出身。ゆりのき台中で陸上競技部に所属し、砲丸投げを始めた。香住高校では海洋科学科で学び、親元を離れて同校の寄宿舎「若潮寮」で生活。2年の春からはオーシャンコースに進み、漁師を目指したいという。

 高校でも取り組む砲丸投げは、砲丸の規格が中学の5キロから6キロに重くなったが、7月中旬、公式戦デビューとなった但馬地区予選会で、自己最高の11メートル8を投げて1位に。8月下旬の県ユースでは再び約50センチ伸ばす11メートル59を記録して3位に入り、近畿ユースへの出場権を獲得した。

 夏休みの約1カ月は寮が閉寮となるため、三田に帰省して自主トレーニングに励んだ。上腕や胸回りの筋力アップを図り、加古川市の陸上競技場へと足を運んで実践練習を積んだ。「中学時代に県大会より上に進めなかったのが悔しかった」と、自身を追い込んだ日々を振り返る。

 フォームは研究を重ね、首の付近で固定していた砲丸を鎖骨の上に下げて乗せるイメージに修正。上半身をひねって右腕を突き出す際、より効率よく、真っすぐに力が伝わるようになったという。陸上部の●垣広大顧問(24)は「まじめにコツコツと練習を重ねる姿勢が最大の長所で武器」と努力をたたえる。

 練習よりも大会本番で飛距離を伸ばしてきた田尻さん。「緊張が力になるタイプ。近畿ユースにも、砲丸を遠くに飛ばすという強い意識を持って臨みたい」と目を輝かせている。

(注)●は高の異体字、はしご高

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