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山陰海岸ジオパークエリアを対象にした「地域クラウド交流会」をPRする関係者たち=但馬信用金庫
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山陰海岸ジオパークエリアを対象にした「地域クラウド交流会」をPRする関係者たち=但馬信用金庫

 京都、兵庫、鳥取の3府県をまたぐ「山陰海岸ジオパーク」について、但馬信用金庫(兵庫県豊岡市中央町)は16日午後1時から、エリア内で新事業に取り組む起業家らを応援する「山陰海岸ジオパーク地域クラウド交流会」を初めて開く。感染症対策でオンライン開催とし、3府県から5事業者が参加。地域の資源を生かした観光や農漁業活性化の取り組みを発表する。(阿部江利)

 同交流会は東京のソフトウエア会社「サイボウズ」が考案。同信金では2017年から豊岡市内や京都府福知山市などで開催を続ける。起業家らが事業計画や熱意を表明し、聴講者が「最も応援したい事業」に1票を投じる。起業家らは得票数に応じ、聴講者が支払う参加費の半額500円を受け取れる仕組みだ。

 今回は、同信金などエリア内の3信金が山陰海岸ジオパーク推進協議会(事務局・但馬県民局内)の地域産業部会員であることから実現。部会員らが、「産業活性化やつながりづくりのきっかけに」と提案し、交流会の運営ノウハウを持つ同信金が主催することになった。

 県内からは、城崎温泉街などで電動バイクを生かした着地型観光事業に取り組む「たびぞう」(豊岡市)、地元産米での酒造りに取り組む「文太郎」(新温泉町)が発表。鳥取県からはJR西日本が手掛けるブランドで、地下海水を使った養殖サバ「お嬢サバ」の取り組みなど2事業、京都府からは流通業「にしがき」の子会社が手掛けるグランピング事業などの発表がある。

 当日は、釣りを生かした地域活性化に取り組む一般社団法人「ウオー」(東京)の中川めぐみ代表が「山陰海岸ジオパークの可能性」と題して講演した後、交流会を実施する。同信金の宮垣健生さんは「交流会の開催を通じて地元の資源を磨き上げ、事業者同士のつながりづくりのきっかけにもなる」と力を込める。

 交流会は参加費千円。参加希望者は、予約サイト「ピーティックス」で前日までに申し込む。同信金TEL0796・23・1200

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