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政党の党首として地域課題の解決策を発表する生徒たち=生野高
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政党の党首として地域課題の解決策を発表する生徒たち=生野高
模擬投票を行う生徒=生野高
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模擬投票を行う生徒=生野高
3年生が政党ごとに校内に掲示したポスター=生野高
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3年生が政党ごとに校内に掲示したポスター=生野高

 兵庫県朝来市生野町真弓の生野高校で、1年間の学習の成果を披露する「ゆめいくプロジェクト発表会」が開かれた。3年生は選挙を題材に、「政党」を立ち上げて地域課題の解決策を提示する発表に挑戦。全校生約170人が支持する政党に一票を投じる模擬投票も行った。(竜門和諒)

 同校は2019年、文部科学省の「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」の指定校になった。事業の一環で毎年、地域課題の解決をテーマに学びを深めている。

 3年生は昨年まで学習成果を論文にしていたが、今年は選挙や動画制作を題材にした発表に取り組んだ。「朝来市知名度アップ党」「コロナの正しい知識を広め党」など政党を名乗る五つのグループに分かれ、新型コロナウイルス感染症やごみの分別など、独自に掲げた地域課題の解決策を検討。実際の選挙で放送される政党のテレビCMを模した動画やポスターをつくり、発表会を迎えた。

 在日外国人にとって「ごみの分別が複雑」と問題視する「駄捨党(だすとう)」の党首役を務めた平松佑華さん(17)は、外国人の同級生からの聞き取りなどを参考にごみの捨て方を紹介する動画を制作。「動画をさらに広めるために、みなさんの清き一票を」と発表した。

 「コンセントレイ党(とう)」の木戸槙之介さん(17)は、同校の図書室が教室から遠いため、空き教室を自習室として利用できるよう訴えた。「受験生は今の時期、皆苦労している。後輩にはこつこつ勉強できるようになってほしい」と話した。

 発表会では他に、3年生が制作した地域紹介動画の放映や、1、2年生が地域の課題をまとめた発表もあった。

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