
山陰海岸ジオパークのエリア内などで研究や活動に取り組む個人や団体が日ごろの成果を披露する「みんなの発表会」が23日、兵庫県豊岡市祥雲寺の兵庫県立大豊岡ジオ・コウノトリキャンパスで行われた。テーマは、環境問題や地域おこしなど多彩な分野で、京都府や鳥取県からも参加があり、テレビ会議システムなども活用して発表した。参加者からは「地域での学びを地域に返す」などの思いを確認し合った。(桑名良典)
山陰海岸ジオパーク推進協議会や同大学などの共催。2018年から始まり今回が5回目となった。15分間の発表には、18の個人・団体が参加。ポスターなどを使った活動や研究成果の発表も行われた。
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