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芸術文化観光専門職大の視察で学生と意見を交わした斎藤元彦知事=同大
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芸術文化観光専門職大の視察で学生と意見を交わした斎藤元彦知事=同大

 斎藤元彦知事は18日、開学2年目を迎えた芸術文化観光専門職大学(兵庫県豊岡市山王町)を視察し、学生と意見交換をした。

 2021年4月に開学した同大学は今春、2期生を迎え入れ、1期生を合わせて約170人が在籍。ダンスや演劇を本格的に学んでいる。

 意見交換には1、2期生計5人が参加した。同市内から進学した2期生の女子学生は市内で進む小中学校の統廃合を取り上げ、「学生が減っていくと思われたまちに、新しい学生が毎年入ってくれるのが地元の目線としてワクワクする」と強調。「大学があるからこそ、まちが新しく見えたり、若い人がいっぱいいる雰囲気があったり。そんな場所で、好きな演劇や観光を最先端のかたちで学べる恵まれた地域に住んでいるんだなと思う」と語った。

 「豊岡の外に出ようと思わなかったのか」という斎藤知事の問いには、「高校の同級生198人のうち、4人だけが豊岡に残った」といい、「出て行くのが当たり前だと思っていたけれど、(大学ができたことで)残る選択肢ができた」と述べた。

 俳優を目指す1期生の男子学生は「1年間通じて、議論と実習を掛け合わせて学べるのが、身にしみて楽しい」と振り返った。

 4年間の過ごし方に関する学生の質問に、斎藤知事は自身の学生時代を振り返って「いいこともあればうまくいかないこともある。そういう時だからこそ、自分を見つめ直して決して諦めないこと。夢は切り替えてもいい。いろんな道が必ず見えてくる」と助言した。

 斎藤知事は「観光と芸術などを実践として学んで、県内、日本、世界のためにパフォーマンスを発揮できるような人材にここから育っていってほしい」と締めくくった。意見交換後、学内を視察した。(丸山桃奈)

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