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喫茶店の空白地で「ふれあい喫茶」を始めた地域おこし協力隊の松井黎於さん(中央)=養父市三谷
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喫茶店の空白地で「ふれあい喫茶」を始めた地域おこし協力隊の松井黎於さん(中央)=養父市三谷

 兵庫県養父市の地域おこし協力隊の松井黎於(れお)さん(26)が三谷と建屋の両地区で、ふれあい喫茶「らいおんカフェ」を始めた。週3回、平日の午前中、コーヒーや紅茶などに加え、モーニングセットなどを提供する。両地区は喫茶店の空白地で「まちの社交場」を目指す。開店当初から高齢者らが数多く訪れ、農作業の進み具合や家族、友人の近況など地域の話題で会話に花を咲かせている。(桑名良典)

 松井さんは大阪府出身。同市の地域おこし協力隊として今年1月に着任した。三谷と建屋地区を拠点に、田舎風巻きずし「ちょんまげ寿し」などのPR活動を行っている。

 ふれあい喫茶は、両地区の自治協議会の事務所が入る施設を借りて、午前7時半~11時に開業する。営業日は三谷地区が木曜、建屋地区は月・金曜とした。店名は、自身の名前の由来となった漫画「ジャングル大帝」の登場キャラクター「レオ」から、「らいおんカフェ」とした。

 人気メニューは、トーストとサラダ、ゆで卵、ドリンクが付いたモーニングセット。三谷地区の開店初日となった14日は約60人が訪れ、事前に予約を受けていた「ちょんまげ寿し」などを販売した。

 松井さんは3月に結婚したばかりで、新居のリフォームが終われば、建屋地区に移り住む予定だ。「いろいろな人に出会えるのが楽しい。喜んでくれる顔を見ることができて、やりがいを感じる」と意気込む。

 三谷校区自治協議会の村上精一事務局長(62)は「自治協で喫茶コーナーができないか模索していた。若い協力隊員がやってくれるのは、ありがたい。みんなが集まって楽しく情報交換できる場になりそう」と喜んでいた。

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