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旬を迎えたシロイカの生け造り=香美町香住区訓谷、「波音の宿 くろしお」
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旬を迎えたシロイカの生け造り=香美町香住区訓谷、「波音の宿 くろしお」
お皿に盛られてもまだ動いている=香美町香住区訓谷、「波音の宿 くろしお」
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お皿に盛られてもまだ動いている=香美町香住区訓谷、「波音の宿 くろしお」

 兵庫県香美町香住区の宿や飲食店など約30カ所で、旬を迎えたシロイカの生け造り(活イカ)を提供する「香住の活イカ料理プラン」が始まった。透き通るような見た目や軟らかな食感が人気で、この時期を楽しみに待つ京阪神のリピーターも多いという。8月末ごろまで。(長谷部崇)

 活イカの漁は深夜から明け方にかけて、集魚灯をたいた漁船が数百メートル沖で1匹ずつ釣り上げる。仕留めたシロイカは船底の水槽に入れて海水と循環させ、漁船は仲買人との取引直前まで漁場にとどまって鮮度を維持する。

 シロイカは非常に繊細で、人の手で触れただけで弱って死んでしまう。このため、かごを使って水揚げし、仲買人は水深30~40メートルの水温を保ち、穏やかな水流のある水槽で保管する。3日以内に納入先の宿や飲食店の食事の時間に合わせて慎重に運ぶ。

 香美町では約20年前から活イカ料理のPRをスタート。活イカの姿造りなどをメインに、地元で水揚げされた魚介類などが付き、塩やスダチ、卵黄など、それぞれの宿が趣向を凝らした食べ方で味わえる。

 香美町香住観光協会の浜田義夫会長は「食べた後で口にフワッとシロイカ独特の甘みが残り、脚のコリコリとした食感も最高。海水浴とセットで楽しんで」と呼びかけている。

 参加店は、香美町や同協会(TEL0796・36・1234)のホームページで。いずれも要予約。但馬漁業協同組合によると、シロイカの水揚げ量は前年比4分の1ほど。入荷が難しく、提供を見合わせている宿もある。

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