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炎天下の中、湿地内に伸びたヨシを運ぶ日本旅行の社員たち=市立ハチゴロウの戸島湿地
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炎天下の中、湿地内に伸びたヨシを運ぶ日本旅行の社員たち=市立ハチゴロウの戸島湿地

 大手旅行代理店の「日本旅行」と、兵庫県の城崎温泉街の旅館関係者らが、ハチゴロウの戸島湿地(豊岡市城崎町今津)でコウノトリ野生復帰のための保全活動に取り組んだ。巣塔がある湿地内で草刈りと運搬を体験し、学校や企業の団体旅行企画につなげる。

 同社の若手社員研修の一環で、コウノトリの生活環境を維持・管理するための草刈りを体験した。

 この日は、旅館関係者や湿地のスタッフも含めて約30人が参加。帽子や長靴を身に着け、日差しが照りつける湿地に向かうと、男性社員はヨシを刈るとともに、事前に刈り取られたヨシを女性社員が束ねて、軽トラックに積み込んだ。

 その後、旅行企画の開発に向けて意見交換会を開いた。最大の受け入れ人数について、同湿地の佐竹節夫さんは「修学旅行だと大人数になるので全員で一斉には難しい。湿地と温泉街、円山川のボートなど数カ所に分かれて回ると、たっぷり体験できるのでは」と提案した。

 同社の男性社員(25)は「湿地での草刈りは普段体験できないので、大人も子どもも楽しめる」といい、「持続可能な開発目標(SDGs)を主題にした修学旅行を企画する学校も多いので、戸島湿地での保全活動をPRしていきたい」と話していた。(丸山桃奈)

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