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水筒を使ってクラクションを鳴らす訓練に参加する園児=新温泉町戸田
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水筒を使ってクラクションを鳴らす訓練に参加する園児=新温泉町戸田

 兵庫県警美方署は24日、大庭認定こども園(新温泉町二日市)に通う5歳児を対象に、通園バスに取り残されたことを想定した訓練を行った。クラクションを鳴らしたり、ハザードランプを点滅させたりして、自らの存在を知らせる手段を教えた。

 同園には57人の園児が在籍し、そのうち27人がバスで通園する。乗った人数と、降りた人数を大人がカウントして、取り残しがないように対策している。

 この日の訓練は、同署の駐車場で、園児が普段から利用しているバスを使って行った。まず窓を閉めた車内から大声で助けを求めた時に、外に声が聞こえづらいことを感じてもらった。

 その後、通園用バッグや、水筒を用いて、身長の低い子どもでもクラクションを鳴らせることを教えた。また、ハザードランプを点滅させる操作方法も指導した。

 参加した男児は「手では押せなかったけど、水筒を使ったら押せて鳴らせた。もし本当に残されたら、しっかり押したい」と話した。(斎藤 誉)

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