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斎藤畸庵について語り合う関茂昭さん(左)と藪田貫県立歴史博物館長=豊岡市清冷寺
斎藤畸庵について語り合う関茂昭さん(左)と藪田貫県立歴史博物館長=豊岡市清冷寺

 兵庫県豊岡市城崎町出身で、幕末から明治初期に活躍した日本画家、斎藤畸庵(きあん)(1805~83年)について、同市清冷寺の関茂昭さん(92)が、作品の収集や研究に取り組んでいる。史料が少ない中、約半世紀かけて約300点を収集。各地を旅して創作した畸庵の足取りを追って作品集にまとめたほか、県立歴史博物館(姫路市)への作品寄贈も決めた。関さんは「丁寧な画と、誠実で博学な詩文が魅力。作品をかわいがってもらいたい」と話す。(阿部江利)

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