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豊岡で飛来が確認されたケアシノスリ=豊岡しない(福元達朗さん提供)
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豊岡で飛来が確認されたケアシノスリ=豊岡しない(福元達朗さん提供)
豊岡で飛来が確認されたケアシノスリ=豊岡市内
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豊岡で飛来が確認されたケアシノスリ=豊岡市内
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豊岡で飛来が確認されたケアシノスリ=豊岡市内
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豊岡で飛来が確認されたケアシノスリ=豊岡市内
豊岡で飛来が確認されたケアシノスリ=豊岡市内
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豊岡で飛来が確認されたケアシノスリ=豊岡市内

 脚が白いふわふわの羽毛に覆われた猛禽(もうきん)類、ケアシノスリが1月上旬から、兵庫県豊岡市内に飛来している。西日本への飛来は珍しく、野鳥愛好家らの間では「いつか出合いたい鳥」などと人気を集めているという。

 ケアシノスリはタカ科の渡り鳥で、冬に大陸から飛来。全長は55~63センチで、白と黒褐色のツートンカラーの羽毛に覆われている。兵庫県版レッドリストでは、県内で絶滅の危機が増大しているBランクとされる。

 姿が確認されたのは、豊岡市加陽の加陽水辺公園周辺。但馬・丹後地域などで長く探鳥を続ける豊岡市の橋本敏男さん、福元達朗さんによると、1月上旬、湿地の川沿いの木に止まっているのを見つけたという。

 目撃した日はもともと、愛鳥家らに“ハイチュウ”の愛称で親しまれるタカ科の「ハイイロチュウヒ」などの撮影を狙っていたという。橋本さんは2016年以来7年ぶりの再会で、「久々に興奮しました」と笑顔を見せる。福元さんは初めて遭遇したといい、「ずっと姿を捉えたい鳥だったのでうれしい」と喜んでいた。

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