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切浜海岸に打ち上げられたダイオウイカ(読者提供)
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切浜海岸に打ち上げられたダイオウイカ(読者提供)

 兵庫県豊岡市竹野町の切浜海岸で6日午前8時ごろ、深海に生息する巨大イカ「ダイオウイカ」が打ち上げられているのを地元住民が見つけた。1月ごろから竹野町沖や香美町、鳥取県などの日本海側で漂流、漂着が相次いでいる。

 発見した住民によると、打ち上げられた個体はイカ墨を吐いており、生きていた状態だったという。巨体だったため、発見者が同市竹野振興局に報告。急行した担当の職員が別の場所に移した後、解体して処理したという。

 発見されたイカは、全長約2メートルで、重さ約50キロ。職員らが耳を少しかじったところ、味は「塩辛かった」という。

 1月6日には、豊岡市竹野町の猫崎半島の近くで地元のダイバーが海面を泳ぐダイオウイカを撮影。同月12日にも、香美町で全長6・4メートルのイカを高校生が発見し、水揚げしていた。

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