但馬地域のアマチュア作家らでつくる「但馬文学会」の同人誌「野火」が、今夏に発刊から40号の節目を迎える。創刊から31年と歴史が深く、北近畿地域では唯一の文学同人誌という。書き手が刊行費用を出し合う独自の手法で文学表現の場を守り続けてきたが、メンバーが減少しており、新たな書き手を募っている。(阿部江利)
但馬地域のアマチュア作家らでつくる「但馬文学会」の同人誌「野火」が、今夏に発刊から40号の節目を迎える。創刊から31年と歴史が深く、北近畿地域では唯一の文学同人誌という。書き手が刊行費用を出し合う独自の手法で文学表現の場を守り続けてきたが、メンバーが減少しており、新たな書き手を募っている。(阿部江利)