【ミラノ共同】第25回冬季オリンピック・ミラノ・コルティナ大会は22日夜(日本時間23日未明)に世界遺産のベローナ市街にある古代ローマ時代の円形闘技場で閉会式が行われ、17日間の祭典が閉幕する。日本選手団は21日までに金5、銀7、銅12の計24個のメダルを獲得。冬季最多だった前回北京大会の18個を大幅に上回り、存在感を示した。
気候変動やコスト増大の課題を抱える冬季五輪の持続可能性を追求し、競技会場を四つのエリアに分散させて広域開催となった試金石の大会は各地で活気にあふれた。
日本勢はスノーボードが村瀬心椛(21)=TOKIOインカラミ=らの金4個を含む9個を量産し、フィギュアスケートはペアを制した三浦璃来(24)、木原龍一(33)組=木下グループ=など6個を積み上げた。スピードスケート女子の高木美帆(31)=TOKIOインカラミ=は三つの銅メダルを手にし、夏季を含めて日本女子最多の通算メダル数を10とした。
最終日の22日はノルディックスキー距離女子50キロクラシカルで土屋正恵(29)=弘果=は23位だった。カーリング女子決勝はスイスとスウェーデンが対戦した。アイスホッケー男子決勝はカナダと米国が顔を合わせ、今大会最後の金メダルを争う。
次回2030年大会はフランスのアルプス地域を中心に開催される。
























