豊岡市城崎町の伝統工芸品「麦わら細工」の職人神谷勝さん(83)が、2013年から干支(えと)の絵馬額を但馬地域の寺院に奉納している。12枚目となる最後の一枚を今月11日、「桔梗(ききょう)寺」として知られる遍照(へんじょう)寺(香美町香住区小原)に納めた。神谷さんは「やっと完成した。これからは順番に(奉納先を)巡りたい」と話す。(丸山桃奈)
豊岡市城崎町の伝統工芸品「麦わら細工」の職人神谷勝さん(83)が、2013年から干支(えと)の絵馬額を但馬地域の寺院に奉納している。12枚目となる最後の一枚を今月11日、「桔梗(ききょう)寺」として知られる遍照(へんじょう)寺(香美町香住区小原)に納めた。神谷さんは「やっと完成した。これからは順番に(奉納先を)巡りたい」と話す。(丸山桃奈)