「孔雀の間」=2022年9月、大乗寺
「孔雀の間」=2022年9月、大乗寺

 江戸期に活躍した絵師、円山応挙が障壁画を手がけた香美町香住区森、大乗寺の「孔雀(くじゃく)の間」「芭蕉の間」「山水の間」の金箔(きんぱく)組成を分析した調査報告会が12月中旬、同区香住の香住文化会館であった。部屋ごとに金箔に混ぜる銅の量を変え、色調に違いを持たせたという応挙の意図とは-。分析内容を紹介する。(長谷部崇)