江戸期の画家・円山応挙(1733~95年)とその一門が香美町香住区森の大乗寺に残した壮大な障壁画空間について考える講演会が26日午後2時から、香住区中央公民館文化ホール(同区香住)で開かれる。
講師は、佐々木丞平・京都国立博物館名誉館長と佐々木正子・嵯峨美術大学学長の夫妻。2人は、共著の「円山応挙研究」で日本学士院賞を共同受賞するなど応挙研究の大家として知られ、大乗寺の作品群を収めた図録集「至宝 大乗寺 円山応挙とその一門」(国書刊行会)も編著を担当した。
江戸期の画家・円山応挙(1733~95年)とその一門が香美町香住区森の大乗寺に残した壮大な障壁画空間について考える講演会が26日午後2時から、香住区中央公民館文化ホール(同区香住)で開かれる。
講師は、佐々木丞平・京都国立博物館名誉館長と佐々木正子・嵯峨美術大学学長の夫妻。2人は、共著の「円山応挙研究」で日本学士院賞を共同受賞するなど応挙研究の大家として知られ、大乗寺の作品群を収めた図録集「至宝 大乗寺 円山応挙とその一門」(国書刊行会)も編著を担当した。