丹波篠山市は31日、来年4月の開園へ向け、工事を進めていた仮称・今田こども園(同市今田町今田新田)の建設用地の地中から大量の産業廃棄物が見つかったと発表した。市の調査によると、産廃は旧今田町時代の1989年、旧今田小学校の校舎解体工事後に埋設されたもの。当時は適法な処理だったが今後、産廃処理や土壌改良のため、工期を延長せざるを得ず、開園は少なくとも約3カ月遅れる見込みという。
丹波篠山市は31日、来年4月の開園へ向け、工事を進めていた仮称・今田こども園(同市今田町今田新田)の建設用地の地中から大量の産業廃棄物が見つかったと発表した。市の調査によると、産廃は旧今田町時代の1989年、旧今田小学校の校舎解体工事後に埋設されたもの。当時は適法な処理だったが今後、産廃処理や土壌改良のため、工期を延長せざるを得ず、開園は少なくとも約3カ月遅れる見込みという。