「丹波篠山もみじ三山」をPRする文保寺の廣田実光住職=丹波篠山市味間南
「丹波篠山もみじ三山」をPRする文保寺の廣田実光住職=丹波篠山市味間南

 兵庫県丹波篠山市内にある天台宗の3寺院を巡る恒例の「丹波篠山もみじ三山」が11月1日から始まる。大国寺(同市味間奥)、高蔵寺(同市高倉)、文保寺(同市味間南)が、「紅葉の名所」をPRしようと2013年に連携。今年で10周年を迎える。古刹(こさつ)3カ所の印を集めた人へ贈る期間限定の「もみじ三山朱印」のデザインも新調した。

 「丹波茶の里」にある大国寺は、本堂前の樹齢200年を超えるオオモミジが有名。観光客らがバスでも訪れる。高蔵寺にはイロハモミジやドウダンツツジなど約300本が植わり、緑や赤、オレンジのグラデーションが楽しめる。

 文保寺境内には、大イチョウがそびえ、三つの塔頭(たっちゅう)を結ぶ川沿いにイロハモミジが連なる。同寺の廣田実光住職は「紅葉シーズンの京都は人で混み合うが、うちでは静かな秋が満喫できる」とPRしている。

 入山志納金は寺により異なり、300~400円(高校生以下無料)。「もみじ三山」巡りは11月末まで。

(堀井正純)