兵庫県加古川市役所前の日本庭園「鹿児(かこ)の庭」(同市加古川町北在家)に、ハナショウブ園が復活した。かつてはハナショウブの名所だったが、ここ10年程度はほとんど咲いていなかったといい、同市造園建設業協会がボランティアで整備。通常なら資材費や人件費などで約1千万円かかる工事を無償で引き受け、3年間で約2100株を植えた。紫や黄色の花が、水辺に咲き誇っている。見頃は6月下旬ごろまで。(斉藤正志)
兵庫県加古川市役所前の日本庭園「鹿児(かこ)の庭」(同市加古川町北在家)に、ハナショウブ園が復活した。かつてはハナショウブの名所だったが、ここ10年程度はほとんど咲いていなかったといい、同市造園建設業協会がボランティアで整備。通常なら資材費や人件費などで約1千万円かかる工事を無償で引き受け、3年間で約2100株を植えた。紫や黄色の花が、水辺に咲き誇っている。見頃は6月下旬ごろまで。(斉藤正志)