15日に公示、27日に投開票される衆院選。東播地域で候補者がどのような主張を展開するのか注目される。さまざまな立場の有権者が考える地域の課題、求める施策を聞いた。
農業の後継者・労働力不足が各地で問題となっている。加古川市志方町の西中地区では昨年、国が進める農地中間管理機構(農地バンク)を活用して農地を集約し、地区外の新規就農者に託した。地区の農業会長陰山謙幸(のりゆき)さん(69)は「農地の荒廃に歯止めをかけたが、新規就農者をどうやって見つけるかなど課題は多い」と振り返る。
15日に公示、27日に投開票される衆院選。東播地域で候補者がどのような主張を展開するのか注目される。さまざまな立場の有権者が考える地域の課題、求める施策を聞いた。
農業の後継者・労働力不足が各地で問題となっている。加古川市志方町の西中地区では昨年、国が進める農地中間管理機構(農地バンク)を活用して農地を集約し、地区外の新規就農者に託した。地区の農業会長陰山謙幸(のりゆき)さん(69)は「農地の荒廃に歯止めをかけたが、新規就農者をどうやって見つけるかなど課題は多い」と振り返る。