氏子らが丹精して仕上げたしめ縄の奉納式=高砂市曽根町
氏子らが丹精して仕上げたしめ縄の奉納式=高砂市曽根町

 今年も残り半月を切り、各地で迎春準備が進む。高砂市曽根町の曽根天満宮では、氏子青年会による巨大なしめ縄の奉納があった。同天満宮によると「県内最大、近畿圏でも最大級」で、付け替えは2年ぶり。秋祭りを終えた10月中旬から週末ごとに製作を進めてきた。境内には、来年の干支(えと)「巳(み)」にちなんだ大絵馬や、おみくじを結びつける「おみくじ納所(おさめどころ)」も設けられた。(中川 恵)