【ニューヨーク共同】24日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は5営業日続伸し、前日比288・75ドル高の4万8731・16ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)が年明け以降も利下げを継続するとの期待から、幅広い銘柄で買い注文が膨らんで、ほぼ全面高の展開となった。
また朝方発表された米新規失業保険の申請件数が市場予想を下回り、労働市場への懸念がやや和らいだことも、投資家心理を改善させた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も5営業日続伸し、51・47ポイント高の2万3613・31だった。
24日はクリスマスの休場前日で短縮取引だった。
























