稲美町の民家が全焼し、小学生の兄弟2人が死亡した事件は19日で発生から4年となる。同居していた2児の伯父、松尾留与受刑者(55)を懲役30年(殺人と現住建造物等放火の罪)とした大阪高裁判決は今年3月に確定し、裁判は区切りを迎えた。両親は「心の中にはいつまでも元気な子どもたちがいる」と話す。
稲美町の民家が全焼し、小学生の兄弟2人が死亡した事件は19日で発生から4年となる。同居していた2児の伯父、松尾留与受刑者(55)を懲役30年(殺人と現住建造物等放火の罪)とした大阪高裁判決は今年3月に確定し、裁判は区切りを迎えた。両親は「心の中にはいつまでも元気な子どもたちがいる」と話す。