通算10アンダーでツアー初優勝を果たした長野泰雅=富士桜CC
 通算10アンダーでツアー初優勝を果たした長野泰雅=富士桜CC

 ロピアフジサンケイ・クラシック最終日(7日・山梨県富士桜CC=7424ヤード、パー70)初日から首位に立つ22歳の長野泰雅が4バーディー、2ボギーの68で回り、通算10アンダーの200でツアー初優勝を果たした。大会は悪天候で54ホールに短縮されたため、賞金加算は規定により75%の1650万円。

 1打差の2位は63をマークした杉浦悠太で、さらに1打差の3位に蝉川泰果が入った。岡田晃平と阿久津未来也が通算5アンダーの4位。生源寺龍憲、石川遼らが1アンダーの10位となった。(出場65選手、晴れ、気温29・1度、西北西の風2・3メートル、観衆1273人)