7月と8月に全国で起きた山岳遭難は808件(前年同期比148件増)、遭難者は917人(同181人増)で、いずれも統計がある1968年以降で最多だったことが16日、警察庁のまとめで分かった。遭難者のうち、死者・行方不明者は計54人(同2人増)、負傷者は409人(同84人増)だった。
都道府県別の遭難件数は長野が143件で最も多く、富山が90件、山梨51件と続いた。
7月と8月に全国で起きた山岳遭難は808件(前年同期比148件増)、遭難者は917人(同181人増)で、いずれも統計がある1968年以降で最多だったことが16日、警察庁のまとめで分かった。遭難者のうち、死者・行方不明者は計54人(同2人増)、負傷者は409人(同84人増)だった。
都道府県別の遭難件数は長野が143件で最も多く、富山が90件、山梨51件と続いた。