どんな店にするかを決め、材料調達をスタッフに相談するこども店長ら=加古福祉会館
どんな店にするかを決め、材料調達をスタッフに相談するこども店長ら=加古福祉会館

 小学生が「こども店長」として店や役所を開き、仮想のまちをつくる「こどものまち稲美」が10月4、5日、稲美町加古の加古福祉会館で開かれる。「まちの住民」として参加する子どもは仕事をして独自通貨の給料をもらい、遊びや買い物を楽しむ。主催するNPO法人「ゆるり家」が、参加者(小学1~6年生)を募集している。(増井哲夫)