フィリーズ戦の7回、右前に適時打を放つドジャース・大谷=フィラデルフィア(共同)
 フィリーズ戦の7回、右前に適時打を放つドジャース・大谷=フィラデルフィア(共同)

 【フィラデルフィア共同】米大リーグのプレーオフは6日、各地でナ・リーグの地区シリーズ(5回戦制)第2戦が行われ、ドジャースの大谷はフィラデルフィアでのフィリーズ戦に「1番・指名打者」で出場し、七回に適時打を放って5打数1安打1打点だった。佐々木は4-3の九回2死一、三塁で登板し、打者1人を抑えて2試合連続のセーブを挙げた。

 チームは2連勝で、2年連続のリーグ優勝決定シリーズ進出にあと1勝。8日(日本時間9日)にロサンゼルスで行われる第3戦は山本が先発する。

 黒星発進だったカブスは今永がブルワーズ戦に先発し、2回2/3を投げ5安打4失点で降板した。鈴木は「4番・右翼」で出場し、一回に3点本塁打を放った。試合は四回を終え、3-7。