男子ケイリン決勝の太田=サンティアゴ(共同)
 男子ケイリン決勝の太田=サンティアゴ(共同)

 【サンティアゴ共同】自転車トラック種目の世界選手権第2日が23日、サンティアゴで行われ、男子はケイリンで太田海也が4位だった。中野慎詞は準々決勝で違反のため、降格となり敗退。前回覇者の山崎賢人、中石湊(以上日本競輪選手会)は1回戦で敗れ、敗者復活戦でも敗退した。

 スクラッチの山本哲央(ブリヂストン)は8位だった。

 女子はスプリントで佐藤水菜が準決勝に進んだ。酒井亜樹と仲沢春香(以上日本競輪選手会)は1回戦で敗退した。エリミネーションの梶原悠未(TEAM Yumi)は12位、4000メートル団体追い抜きの日本(梶原、内野、池田、垣田)は5位だった。