ブルージェイズ戦の7回途中、降板するドジャース・大谷(17)。中央左はロバーツ監督=ロサンゼルス(共同)
 ブルージェイズ戦の7回途中、降板するドジャース・大谷(17)。中央左はロバーツ監督=ロサンゼルス(共同)

 【ロサンゼルス共同】米大リーグのワールドシリーズ(WS=7回戦制)第4戦は28日、ロサンゼルスで行われ、ドジャース(ナ・リーグ)の大谷はブルージェイズ(ア・リーグ)戦に「1番・投手兼指名打者」でWSに初めて投打「二刀流」で出場し、投手では先発で6回0/3を投げて1本塁打を含む6安打4失点で、ポストシーズンでは初めて負け投手になった。

 打者では3打数無安打1四球だった。試合は2-6で、対戦成績は2勝2敗となった。

 第5戦は29日(日本時間30日)に行われ、ドジャースはスネル、ブルージェイズはイエサベージが先発する。