新潟県は8日、同県胎内市の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例が簡易検査で確認されたと発表した。遺伝子検査で陽性が確定すれば、県内の養鶏場では今季2例目となり、飼育する採卵鶏約28万羽を殺処分する。
県によると、8日朝、養鶏場から県下越家畜保健衛生所へ「死ぬ鶏が増えている」と連絡があった。同市では、採卵鶏約63万羽を飼育する別の養鶏場でも高病原性鳥インフルエンザの疑い事例が確認されている。
新潟県は8日、同県胎内市の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例が簡易検査で確認されたと発表した。遺伝子検査で陽性が確定すれば、県内の養鶏場では今季2例目となり、飼育する採卵鶏約28万羽を殺処分する。
県によると、8日朝、養鶏場から県下越家畜保健衛生所へ「死ぬ鶏が増えている」と連絡があった。同市では、採卵鶏約63万羽を飼育する別の養鶏場でも高病原性鳥インフルエンザの疑い事例が確認されている。