11月の国内新車販売台数は前年同月比5・1%減の36万9721台となり、5カ月続けて減少した。経営難でブランド力が低下している日産自動車は前年同月の7割強にとどまる低水準で、不振が目立った。日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が1日発表した。
軽自動車以外の自動車(登録車)は6・1%減の23万4715台。日産が39・6%減の1万4430台で、ホンダが8・0%減の2万6322台だった。ブランド別首位のトヨタ自動車も1・5%減の12万745台となった。
軽自動車は3・4%減の13万5006台だった。日産は軽の販売も落ち込んだ。
























