バスケットボール男子W杯アジア1次予選の台湾戦で、攻め込む富永(右)=新北(ゲッティ=共同)
 バスケットボール男子W杯アジア1次予選の台湾戦で、攻め込む富永(右)=新北(ゲッティ=共同)

 バスケットボール男子の2027年ワールドカップ(W杯)アジア1次予選B組第2戦は1日、台湾の新北などで行われ、世界ランキング22位の日本は67位の台湾に80-73で勝ち、11月28日のホームでの対戦に続き2連勝とした。

 日本は57-57で迎えた第4クオーターに富樫(千葉J)らの活躍で粘る相手を振り切った。西田優(三河)が最多の21得点し、フル出場したホーキンソン(SR渋谷)が10得点、11リバウンドと奮闘した。日本の次戦は、来年2月26日の中国戦。

 B組のもう1試合は、56位の韓国が27位の中国を90-76で下し、2連勝。(共同)