財務省と内閣府が11日発表した10~12月期の法人企業景気予測調査は、大企業全産業の景況判断指数(BSI)がプラス4・9だった。プラスは2四半期連続。化学工業で自動車向け製品の需要が増加したほか、食料品製造業で原材料高などコスト増の価格転嫁が進んだことが寄与した。
大企業の製造業はプラス4・7だった。非製造業はプラス5・1だった。中堅企業の全産業はプラス4・7、中小企業の全産業はマイナス3・7だった。
財務省と内閣府が11日発表した10~12月期の法人企業景気予測調査は、大企業全産業の景況判断指数(BSI)がプラス4・9だった。プラスは2四半期連続。化学工業で自動車向け製品の需要が増加したほか、食料品製造業で原材料高などコスト増の価格転嫁が進んだことが寄与した。
大企業の製造業はプラス4・7だった。非製造業はプラス5・1だった。中堅企業の全産業はプラス4・7、中小企業の全産業はマイナス3・7だった。