米大リーグ、エンゼルスの菊池雄星が13日、来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に日本代表として出場することに「そういうチャンスがあれば、ぜひ前のめりで考えたい」と強い意欲を示した。日本が優勝した2023年など過去5大会には出場しておらず、プレーすれば初の大舞台となる。
この日は岩手県花巻市で自主トレーニングを公開した。昨年より調整のペースを上げており、WBC出場の意向は所属球団エンゼルスにも伝えたという。競技人生で日本代表の経験がないという菊池は「いつお声がかかってもいいように今は準備をしている」と話した。
メジャー7年目の今季は33試合に登板し、7勝11敗、防御率3・99だった。
























