【ワシントン共同】トランプ米大統領は25日、米軍がナイジェリア北西部で「過激派組織『イスラム国』(IS)のテロリストに強力で致命的な攻撃を実行した」と発表した。交流サイト(SNS)で述べた。同国で活動するIS系の勢力を指すとみられる。
米アフリカ軍は「ナイジェリア当局から要請を受け、複数のISのテロリストを殺害した」としている。
米政権はナイジェリアでキリスト教徒が多数殺害されていると主張し、宗教弾圧や信教の自由を制限する「特に懸念のある国」に再指定。同国政府に対応を求めている。
トランプ氏は攻撃の理由として「罪のないキリスト教徒を標的に残忍な殺害行為を続けてきた」と主張した。
























