現場検証でエスカレーターの操作について従業員からの説明を聞く捜査員。右下は事故のあったベルトの巻き取り口=6日午後2時59分、北海道小樽市
 現場検証でエスカレーターの操作について従業員からの説明を聞く捜査員。右下は事故のあったベルトの巻き取り口=6日午後2時59分、北海道小樽市

 北海道小樽市の朝里川温泉スキー場で昨年末、家族で遊びに来ていた保育園児後藤飛向ちゃん(5)=札幌市=がエスカレーターに右腕や着衣を巻き込まれ亡くなった事故で、北海道警は6日、業務上過失致死の疑いで、スキー場運営会社「Sasson」の関係先を家宅捜索した。

 運営会社によると、現場では転倒事故が過去に複数回発生していたが、監視員を常駐していなかった。道警は関係資料を押収し、安全管理体制の捜査を進める。

 事故は昨年12月28日に発生。小樽署などによると、飛向ちゃんは駐車場とゲレンデを結ぶベルトコンベヤー状の上りエスカレーターの降り口付近で転倒し巻き込まれた。着衣で首が圧迫されたとみられ、死因は窒息死だった。