東京電力福島第1原発事故の被害に遭い、東電と国を相手取り損害賠償訴訟を起こしている原告団が6日、新潟県庁を訪れた。東電柏崎刈羽原発の再稼働容認を撤回するよう花角英世知事と青柳正司県議会議長に申し入れ、記者会見を開いた。
原告団長の中島孝さん(70)=福島県相馬市=は、現在も帰還困難区域が大半を占める地域がある実情を踏まえ「なりわいや暮らしは失われ、傷ついたままだ。福島が抱えている問題を繰り返させたくない」と訴えた。
申し入れ書は、柏崎刈羽原発の安全対策に不備があると指摘。知事と議長に、再稼働容認を直ちに撤回するよう求めた。
花角氏は昨年11月に再稼働容認を表明。県議会が判断を追認した。























