繰り上げで銀メダルとなった北京冬季五輪フィギュアスケート団体のメダル授与式でポーズをとる木原龍一(左から3人目)、三浦璃来(同4人目)、坂本花織(同5人目)、鍵山優真(同6人目)ら=2024年8月、パリ(共同)
 繰り上げで銀メダルとなった北京冬季五輪フィギュアスケート団体のメダル授与式でポーズをとる木原龍一(左から3人目)、三浦璃来(同4人目)、坂本花織(同5人目)、鍵山優真(同6人目)ら=2024年8月、パリ(共同)

 【ミラノ共同】ミラノ・コルティナ冬季五輪で注目のフィギュアスケートは、開幕日の2月6日に団体で競技が始まる。前回大会の「銀」以上を目指す日本のメダル有望種目。出場選手は演技前日に発表予定だが、29日に一足早くイタリア入りした女子の坂本花織(シスメックス)、男子の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)佐藤駿(エームサービス・明大)の起用が見込まれる。

 今季限りで引退する坂本は「団体と個人で『銀』以上」を目標に掲げてきた。ミラノ到着時には「個人戦までを考えると、かなりの長期戦になる。ペース配分を考えて調整したい」と決意を表明。団体への思い入れは強く、過去2大会で演技したフリーに加えてショートプログラム(SP)出場も予想される。

 男子はエース鍵山が昨年12月のグランプリ(GP)ファイナルで世界王者マリニン(米国)を上回ったSPを、高難度の4回転ルッツが武器の佐藤は今季好調なフリーをそれぞれ任されそうだ。

 最大のライバルは男女とアイスダンスの3種目で世界選手権覇者がそろう前回「金」の米国だ。